EDGLRD 取り扱い開始

EDGLRD 取り扱い開始

来たる2025年5月10日 AM11:00 (JST)よりEDGLRD(エッジロード)の取り扱いが始まります。

 

 

EDGLRDとは?

 

映画監督でありアーティストのHarmony Korine(ハーモニー・コリン)が率いるクリエイティブユニットです。

Korineは、19歳のときにスケートカルチャーの中心に身を置きながら、Larry Clark監督の伝説的映画『KIDS』(1995)の脚本を執筆。その生々しくも美しい描写は、世界中のスケーターやストリートヘッズを魅了しました。

50歳を迎えたKorineは、これまでに築いてきたカルチャーへの深い愛情と反骨の精神を形にすべくEDGLRDを立ち上げました。

このブランドは単なるファッションや映画制作にとどまらず、スケートボードを核に据えたカルチャーそのものを体現しています。路上で育まれたリアリティ、自由奔放な美学、そしてフォーマットに縛られない精神が、すべてのクリエイションに息づいています。

EDGLRDのスケートチームは、Fucking Awesomeを離脱したSean Pabloを中心に構成されVincent TouzeryやEric Koston、Elijah Odomなど、個性的で実力派のスケーターたちが名を連ねています。

EDGLRDは、スケートボードと映像、ゲーム、ファッションを融合させた革新的なプロジェクトを展開しています。2023年に公開された実験映画『AGGRO DR1FT』では、NASA提供のサーモカメラを駆使した映像美と、Travis Scottの出演を通じて、現実と仮想、映画とゲームの境界をあいまいにするような新たな体験を提示しました。まさにスケートカルチャーと同様、常識を覆し、次の地平を目指すEDGLRDの姿勢を象徴しています。

EDGLRDのクリエイティブユニットやスケートカンパニーの枠を超え、今後も新たな映像作品やプロジェクトを通じて、スケートボードの可能性を広げていくことでしょう。彼らの活動から目が離せません。

 

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